以下の内容は医学的な内容が含まれていますが、この情報により生じた問題は
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この手術は整形外科の医師、内科の医師、産婦人科の医師等4〜5名の医師がかかわります。
数十年の歴史のある外科処置で医療研究を続けた結果、近年飛躍的に改良された成果です。
執刀医はFtM手術の世界的な権威のDr.スキット医学博士を中心に行われます。
FtM( Female to Male ) Stage1-2 子宮・卵巣摘出手術内容
手術は、下腹部の下着に隠れる部分を横に15センチ前後切開し、子宮、卵巣、卵管を切除し、膣上部で縫合し閉じます。
摘出した後の腹部は、子宮等がなくなったスペースに
腸が移動するだけで、空洞ができるわけではありません。
傷跡は、術後10日程度で目立たなくなり、半年から1年程度で
両端に少し縫合痕が残る程度で、中心部の縫合痕はほとんど
判別できない程度に回復します。
これは美容外科だけが出来る特殊な接合法で、
通常の外科手術での盲腸の傷跡等と比較すると
差は歴然としています。
しかし、表面的には回復しているようでも、中の組織が
完全に安定する半年以降までは次の膣閉鎖は行なえません。
* 全ての手術においてケロイド体質の方は、傷が盛り上がったり
色素沈着などの可能性が高い事をご了承下さい。
入院期間は個々の状況により、医師の判断で延長する場合がございます。
帰国予定が変更になる場合もございます。
これらの場合もアクアビューティ保証によりお客様の負担はございません。
注意事項
- 手術後1ヶ月程度は多少筋肉の痛み、人により手術後1〜2ヶ月程度は、
膣から軽い出血やおりものが出る場合があります。
これは縫合した糸や組織の残余物等が溶けて吸収される過程のことで、
異常ではなく自然におさまります。 - 帰国後1週間程度からは日常生活や仕事にはさほど支障はきたしませんが、
過激な運動や重い物を持つのは避けて下さい。 - この手術により、月経のわずらわしさから完全に解放されます。
しかし、卵巣も摘出していますので、当然女性ホルモンが分泌されなくなります。
これを補うため、また男性として生活を始めるためにも、手術2週間経過後からの
男性ホルモン投与は絶対にかかせません。 - 基本的に、手術時に輸血の必要性はございません。
- 手術時の血栓症等のトラブルを少なくする為、また術後の経過をよくするために、
手術を受ける少なくとも2週間前にはホルモン剤も含めてあらゆる薬物の服用、
また喫煙や飲酒も中止して下さい。
特に血管や神経を接続する微妙なマイクロサージェリ手術で、喫煙の影響で血管が細くなり
手術が不能な場合や、血流不足による組織の壊死等の深刻な症状が出る場合があります。 - 喫煙によるトラブルや手術不能と判断された場合に付きましては、
病院やアクアビューティの保証は受ける事が出来ないことをご了承下さい。
アクアビューティより
- ご希望により、子宮のみ摘出も可能ですが、国内の医師による英文の説明文章が
要求されます。 - Stage1-1(乳腺摘出手術)とStage1-2(子宮・卵巣摘出手術)は、同時手術可能です。
経験上同時手術のリスクはございません。
同時に受けられた方が麻酔や痛さも1度で済み、渡航費等も含めて安く上がります。 - アクアビューティには、これらの手術経過等の資料写真等も多数ございますが、
ネット上では公表する事は出来ません。
ご来社頂いた方には、十分なご説明と画像の提示をいたします。 - 経験の豊富な医師と最新設備の整った病院で手術を受けても、
絶対に100%安全であるとは限りません。
個人の体質も違えば、体調も違います。
また、回復状況も千差万別です。
万が一の場合のケアやフォロー態勢を十分満たしているのが「アクアビューティプラン」です。 - アクアビューティは過去の膨大なお客様の手術状況や回復状況のデータや、
ノウハウを持っています。
そのデータを元に、どういった場合に再処置や再手術が必要かを十分承知しています。
万が一処置が必要な場合は適切な時期に無料で再渡航していただき、
全てのお客様に無事に理想の体を得て頂けることを誇りにしています。